思いつき

今回使用した雨パもどきから得られたもの。

ラティのお話

先発やそれに近い早いタイミングで出なければ意味が無いのにも関わらず、なかなか出る事が出来ない。なぜかと言えばバンギラスが入ってる場合、そのバンギラスは先発におく事が自体大きな利点に働く拘り追い打ちバグを生かした性能があり、それの利点を得る事ができず後ろに引くことになってもそのフォローの効くパーティ構築になっている事が多いから。


もちろん鉢巻はよくてもメガネがどーたらって意見はあるけど、その性能よりかは物理バンギが流行っているから強力なんだと思う。その証拠に鉢巻バンギが流行りだしてから流行っている。まぁオーバーレベル意識ってのもあるかも知れないけど。もちろんメガネが弱いという意味ではないのであしからず。

スカーフに関してはそもそもSが勝つ事で一撃で突破できるようにする事を利点として持たせているわけでそれをラティでどうのこうのって話がおかしな事なんでスルー。


なんだかんだで鉢巻バンギをメインに意識するとして今回使ったラティの一番の問題はバンギが後から出てくる事を前提に雨乞い→波乗りすること。
これは奇襲するために交換読みのリスクを背負うことになる。
極端な話パワフルハーブ無しで交換読みソーラービームを打っているのと大差ない。


さらに言えばラティオス自体を大きくメタできているのが襷ガブ　バンギ　グロスの三枚。
これが流行っている以上ラティを生かすにはここらへんを最低限相手できなければ意味が無い。
できていると思っていたが結果的にはできていなかった。

ここまで反省。
否定意見は猿でも書けるのでここからどう生かすかの話。

もっとも活きる術がありそうなのでタスキの所持。
単純に襷ガブとミラーで潰しあえるだけでなく、浮遊を生かしてグロスに地震を打たせて出て行ってガブを狩れる。上の方に書いた最低限の相手であるガブをどうにかできる。

ラティが雨乞いを持つ事で砂嵐に襷を持っていかれることが無い。
バンギと初手ではちあっても雨乞いを打つ事で追い打ちでも噛み砕くでも耐えてかつ雨乞いが残る。
ここで大きな問題点が波乗りの火力。
バンギのメガネ流星を見た配分の最低ラインがH252D36でこれに対して雨乞い波乗りじゃバンギが落ちない。何この化け物。ハイポンならほぼ確定１なんだけど。

つまり襷ではバンギを狩る事は出来ない。
ついでに言えばH252グロスがほぼ２確定で落ち、H204D204のグロスは２発耐える。

んで結論としてこれを大爆発のように扱えばいいんじゃね？と思いついた。
さっきの最低ラインバンギが75-86%削れる。という事はもうバンギラスとしての性能は無く
シュカライコウだったり帯サンダーの雷ぶっぱが受けれないものとして打てるようになるわけで。
バンギラスが引いたところででっていう。しいて言うなら砂隠れ。


んでここまで練った所で技構成。配分はCSぶっぱ
ラティオス
流星群　雨乞い　波乗り　　龍の波動or毒or雷or草結び


龍の波動はガブを狩った後引っ込めなければならない無駄を省くため。

ラティ龍の波動→ガブ襷耐え、ガブ流星群→ラティ襷耐え

ガブはよくある両刀むじゃき。めざ氷耐えの陽気ガブだったりすると龍の波動耐えるけどほぼギリ。
この一連の流れでラティはなんでも打つ事が出来る。
流星群なら火力が落ちているため交換された時面倒だが、龍の波動を打つならその後なんでも打てる。


構築の話で言えばバンギのせいで日の目を見ない残飯ライコウ（ノイコウ）だったりもいいかも。
ルンパッパをアタッカーに据えれば残った雨でごり押しも効く。


とここまで書いたけどスカーフだったりメガネだったりがいるからそこまで実用性ないかも。
奇襲話と机上話でもうね